第20回オリンピック冬季競技大会第九日

アルペンスキー男子スーパー大回転

悪天候で17番スタートまで一旦レースを実施した後、キャンセル。1番スタートから再レース。

オーモット、マイヤー、ミラー、誰が来るかと注目された結果、優勝はオーモットが獲った。オリンピックのこの種目は92年優勝、94年3位、98年5位、02年優勝、そして06年優勝と圧倒的な成績。ミスター・スーパー大回転とも言うべきか。長く選手をやって、かつこれだけの成績を出し続けるのだからすごい。

2位にマイヤーで、2大会ぶりの優勝は成らず。大回転に持ち越しとなった。ミラーは旗門不通過で失格。いやいや、なかなかレベルの高いレースでしたよ。

アルペンスキー女子複合

順延になっていた後半滑降。コステリッチ妹が前半回転2位から見事に逆転、この種目連覇。2位に前半回転首位だったシルトがしぶとく残り、3位にパーションとなった。

コステリッチ妹はスーパー大回転には出ないと言っている。アルペン四冠の夢は断たれてしまうのか・・・