アルペンスキーW杯志賀高原大会

男子回転の第8戦。オリンピック後、この種目最初のW杯レース。

オリンピックチャンピオンのライヒが優勝、実は今季W杯初勝利。佐々木が2位に入って、自身3度目の2位。日本でのW杯レースで日本人選手が表彰台に上がるのは史上初の快挙。あとはいつ初勝利を挙げるかという話題になるのだが、3度2位になっても一度も勝てないのは何が足りないのか。ユーレ・コシールを思い出す。

それでも、3年前、おいらも観戦したここでのレースでも6位になっているように、急斜面の一枚バーンの焼額山回転コースは彼に有利な振りの大きいセッティングになりやすい。今回は回転二連戦で、引き続き明日も第9戦が行われるので、明日も楽しみ。現地に観戦に行けないのがとても惜しい。