イベントものの持続可能性

メーリングリストでどんな議論が進んでいるのか知らないので、勝手な話をします。

地方開催というのは基本的には賛成なんだけど、1000speakersプロジェクトが本気で1000人のスピーカを生み出したいと考えるなら、あと80回ほどの開催が必要。地方開催やフランチャイズ化も含めてそれができるのかどうか、持続可能性を検証しておく必要があるのではなかろうか。

というわけで、その検証方法について提案。

やることは簡単で、会場は東京でいいからid:nishiohirokazuid:amachangが運営の一切を別の人に任せて、二人は傍観者に徹っした状態で二回ほど開催をしてみる。それで人が集まるようなら、たぶん地方というか東京以外での開催は可能。逆に集まらなければ、1000speakersはにしおくんとあまちゃん依存しきっていることになるので、地方開催どころか今後の持続性すら怪しい。

おっと、その前に運営者の育成というか、運営ノウハウの伝承のために2人が関与する回が一回は必要かな。地方開催やフランチャイズ化ありきでなく、まずは80回という回数を実施可能な運営システムの構築を最優先にいろいろ試みてみるのがよいかと思います。

と書いてみたものの、おいらも高専カンファレンスをこれからどうしていくか考えないと。これからの期待は14日のエントリーで書いたけど、自分の具体的な立ち位置についてはなにも言及していない。とりあえず、第二回の開催に向けて既に動き出しているので、それをサポートしていくことになるかな。第二回がうまくいけば、高専特有の結束でしばらくは持続できると見込んでいます。