知事選はじまる

任期満了に伴う長野県知事選が今日告示。立候補表明していた一人が立候補をとりやめたために、届出順で前衆議院議員で新人の村井仁氏と、現職の田中康夫氏の二氏が立候補、現職対新人の一騎打ちになった。

で、今回の選挙の直前になって起きた中南信方面の豪雨災害。候補者の選挙運動にしろ、政策論争の争点にしろ、有権者の意識や投票率、いろいろな形で選挙に影響が出てきそう。「治水」は今回の選挙の争点の一つであることは間違いないのだが、そのきっかけとなった脱ダム宣言の現職本人と、元防災担当大臣の一騎打ちの選挙構図に対して、直前に豪雨災害が起きたというのはなんとも奇妙な巡り合わせか。

投票日は8月7日、すでに投票所入場券は届いております。おいら自身はだれに票を入れるかというのはまだ決めていない。とりあえず決めているのは、今回も例によって投票所でアレをするつもりでいるということ。そして問題なのは、前日が長野びんずる祭であるということ。