Windows Vista 発売

一年前にお家の計算機環境がMac+FreeBSDに完全に移行してから、Windowsまわりの事情にはかなり疎くなりました。今日がWindows Vistaのコンシューマ向けの発売日だったんですね。

朝そのニュースを見たという職場の同期の子の「なんであんなにお祭り騒ぎなんだろうね」という発言に対して、「Windows95のときはもっとすごかったんぞ」と即座にツッコミを入れてしまうあたりは、歳を取ったということかしら。彼女にしてみれば小学生のときの出来事なんだから、知らないのも無理はないんだが。

それにしても、ほんとWindows95の時のような勢いは感じられません。マイクロソフトや各PCベンダーがかなり気合いを入れているようですが、既にパーソナルコンピュータの市場は飽和状態。何よりも10年前にはインターネットの大衆化という超キラーアプリがあったものが、今はそれに相当するようなものが見当たらないというのは大きいです。マイクロソフトは「Windows95の五倍売れる」と言っていますが、それは単に稼働しているPC端末台数が当時よりも遥かに多いから、としか聞こえないんですわ。


ところで、こんなものがあった。

懐かしい音が聞こえるお。