地震

大きな余震があった。M6.1、観測された最大震度6弱。活発化してきた各所の復旧作業も中断された。

昨日までに通行止めが解除された北陸道や、運行が再開された信越線の一部、長野から新潟への迂回経路になった越後線も再び、通行止め、運転見合わせになった。

長岡駅は、駅崩落の危険性が高まり、駅の使用が一時、完全に中止された。

孤立した被災地に入った報道関係者が自衛隊機で救助されたとか。邪魔しに行くだけなら去れ。

長岡市内の土砂崩落に巻き込まれた親子3人のうち、2歳の男の子が地震から92時間ぶりに救出された。こういうとき、小さな子どものほうが生存に有利らしい。その後母親も発見されたが、亡くなっていた。あと一人、女の子の救出作業が続く。現場で活動に当たっているのは東京消防庁の特殊部隊「ハイパーレスキュー」を中心とした部隊。長野市消防局、松本広域消防局のレスキュー隊も現場で活動しているとの事。