国会図書館がWeb上の著作物を収集

国会図書館が2006年からWeb上の著作物の収集を始めることになったらしい。jpドメイン上のものを年に数回収集するとのこと。

  • 著作物の選別を行わない
  • 著作者側で拒否することができる

という基本原則があるので、ほおっておけばこの日記とかも収集されることになる。

基本的には良いことだと思う。あるコンテンツがある日、突然Web上から消えても、しかるべき場所を参照すれば、そのコンテンツを閲覧することがきるようになるわけで、その価値は高い。

ところで、この収集拒否はどう行うのだろう?国会図書館に拒否の申告を行うのか、サーバ上のあるディレクトリに拒否することを示すファイルを置くのか、ファイルにタグを埋めるのか。ちょっと気になります。