県外の人と長野の街を歩いてみて

朝、国内外南国育ちの方々に放射冷却の効いた菅平の寒さを体験させた後、朝食を食べて一部の人間でさっさと下山。

上田で東京へ直行組と分かれてから、長野へ。城下町育ちの人には、長野駅前の放射状に伸びる道は異色に映るみたいだし、長野電鉄の地下区間も県外の人間には驚きらしい。おいらは小学生くらいのときまで、全国どこの都市にも地下を走る電車はあるものだと思っていた。向こうは、どこにでも路面電車があるものだと思っていたらしい。

手軽に観光するならどこがいい?お土産のおすすめは?蕎麦はどの店がうまい?と聞かれてもちょっと困っちゃいます。地元の人間にとってみれば、善光寺さえも生活の一部、土産なんか特に買わない、蕎麦はあまり外では食べない。ですから。

とりえず、歩き回って目についたよさげなものを紹介とかしたわけです。おやきが気に入って貰えたのは良かったです。店ごとに味も作り方も材料も違うのを知って貰えた。

そんな頃、研究室では合宿をサボった人たちでちょっと面白いことがあったらしい。