ガイアの夜明け

講座の同僚から「ガイアの夜明け」のDVDを借りて観た。ここ2ヶ月ほどのあいだに放送されたもののうち四編。

ひとつは、製造業各社が生産拠点の投資を国内に戻しつつあるという特集。外国に比べて人件費の高い日本で競争力のある生産体制が確立されたことで、10年のブランクを経てようやくまともな形に戻ってきたわけだ。日本人はものづくりをやめたらいかんよ。

若者の就職事情については、お手本のようなニートが出てきてとても鬱になった。家庭自体が狂っている。家族内での挨拶もなし。親、特に父親の威厳がまったく感じられない。まー、いろいろと考えさせられる。