万博の機械工学

機械学会誌が届いていて、「機械工学からみた愛・地球博の面白さ」という付録が同封されていた。

今回の万博が「ロボットの万博」といわれるように、ロボット関連のパビリオンの紹介が目立つけど、興味深いのが田中重久が1851年に作った万年時計の再現品。話は聞いていたけど、天球儀までついているとは知らなかった。そして、季節によって尺度がかわる不定時法もしっかりと作り込まれているのが素晴らしい。

で、問題なのはおいらはいつ万博へ足を運ぶべきなのか。大阪万博とつくば万博の入場者数の変化の実績と今回の万博の経過を重ね示した、「万博曲線」が一番参考になった・・・かな。