STS-114

スペースシャトルが再開。野口飛行士も搭乗のSTS-114がとりあえず打ち上げ成功。外部燃料タンクに取り付けられたカメラからの映像は新鮮だった。

先日、ISS計画よりも月、火星の有人探査計画のほうに重点を置くという議案が下院で可決されて、アメリカはもうISSはどうでもよくなっている。打ち上げのさいの実況も「月、火星、そらにその向こうへの第一歩」と言っていて、ISSについては一切言及無し。

その割に、いまだスペースシャトルの次の世代の有人機の具体像が示せていないのがマズイよなあ。NASAもかなり焦っているのがよくわかる。