うすーい建物

建物が過度に密集した街だと、あまりの敷地の狭さに、住みたい、住みたくないを通り越して、本当に住めるのだろうか?と疑問を投げかけたくなる建物がよく目につく。

これ見て思い出したのが、昔おぼっちゃまくんでにあったネタ。正面から見ると豪邸だけど、実は幅が50cmしかない建物を、びんぼっちゃま(厚さ50cmであることを知らない)が「豪邸じゃないか」と言って蹴りつけたら、建物が倒壊したというはなし。

この手の建物ってやっぱり、70年代の物価の高騰の頃になんとか土地と予算を工面して建てられたものなのかしら。