長野電鉄ダイヤ改正
12月10日からの長野電鉄の改正ダイヤが発表された。A特急の信州中野-湯田中間無停車化など、来年秋のHiSE配備を前提としたダイヤになっている。9月に実証実験が行われた長野24時発の便は結局定期化されなかった。
悪いと思った点
- 日中のパターンダイヤが崩れた(特急を新幹線に合わせたため)
- 特急減便(配備されるHiSEが2編成しかないためと思われる)
- 正午付近の減便(最大で下り29分、上り30分空く)
つまり
- 朝夕の通勤通学輸送はやや改善
- 新幹線連絡ダイヤ+HiSEで主に東京方面からの観光はより強力に
- 須坂や中野から、買い物や遊びにちょっくら長野まで、なんてのはやりにくく
といったところ。
日中のパターンダイヤが崩れたのはなんとも惜しい。電車に乗るのに時刻表を必要としなかったし、時刻表はとても規則正してく美しく見栄えも良かったのに。長野電鉄のイメージが大きく変わるかも。