JR長野支社ダイヤ改正

昨日の長野電鉄に引き続き、JR長野支社からも管内路線の改正ダイヤが発表された。

おいらが特に利害があるものとしては長野新幹線になるが、列車番号が基本的に500番台の通しになってしまっている。いまのところ全線に渡って追い越しなどはないので、それでもいいかもしれないが途中区間を利用する人にはちょっと分かりづらくなりそう。

よいと思ったところ

  • 便の間隔がより均質化されてきた
  • 特に朝7時台の長野発上りの2本がこれまで、7:50と7:56と近すぎ、前の便との間隔が開き過ぎていたのが解消された
  • 長野県内区間の停車駅数が増えて、どこからでも使いやすくなった
  • 全車両禁煙化

悪いと思ったところ

  • 列車番号が500番台の通しになり、開業以来これまで続いてきた時刻感覚や、1号〜が速達便、500号〜が数駅通過便、550号〜が各駅停車便という規則が通用しなくなった
  • 東京発下りの定期便は20,21番線が新潟・長野方面行き、22,23番線が東北方面行きと、これまで住み分けがされていたものがなくなり、20〜23番線と広くなりわかりにくくなった
  • 長野県内区間の通過駅数が減って、速達性が下がった

まあ、おいらは長野-大宮、東京の乗車がほとんどなので、特に問題はないのだが。