高専へ
夕方、母校の高専へ行って、ボスのところで修士課程修了と長野へ帰ってきた挨拶。修士修了記念と称して本を一冊戴いた。大事に読ませてもらいます。
今日明日が専攻科の研究発表会で、今日は機械系や土木系で、情報系は明日らしい。突然だったので、今日の分は聞けなかったが、明日は聞いてみよう。もちろん(ちょっと意地悪な)質問もしてみようと思う。
素敵な中学生の話を聞いた。高専にとても思い入れがあり(ロボコンに出たいとか)、ここ何年かの全ての公開講座に参加し、最近は毎日高専の図書館へ足を運び学生に質問をしながら勉強していたらしい。それが、先日の入試で不幸にも落ちてしまった。高専は本来そういう子が入学すべき所であるのに、なんとも惜しい。浪人はせず、工業高校へ行って卒業後に四年次編入するとか。ぜひまた頑張ってもらいたい。
卒業してからまだ四年だけど、時間と共にいろんなものが変わっている。でも、変わらないものは変わっていない。一番変わっていないのは、結局おいらが先生の帰宅まで研究室に居て、途中まで車に乗せてもらって帰るというパターンだ。