「10の理由」は流行か

一昨日書いたエントリー「FreeBSDを使うべき10の理由(d:id:earth2001y:20060505:p2)」でリクエストした、「FreeBSDを使わないべき10の理由」が Masuda Masashi さんの手により登場。

そして、いつのまにか「10の理由」がはてなキーワードになっていた。

ネット上の流行(2006年GW)で
自分の主張を10項目に分けて(多少のお約束を含む)
主張すればその主張は一人前の説得力を持ち
多くの人に読んでもらえるというトレンド

from:はてなキーワード10の理由

で、こういう言葉がある

誰かが言いました。
「テンプレとは作るものではない。見つけるものだ」と。

via: courantの日記 - ○○を使うべき/使わないべき□の理由のまとめ

おいらは、おぎのさんの「あなたがMacを使うべき〜」とそれに対する2つほどの反応に触発されて軽い対抗意識でFreeBSDネタを書いたわけで、流行という意識は特に無かった。が、その後続々とOSに限らず、ブラウザ、さらには生活様式などについての「10の理由」が、ざっと見てかなりの数登場*1し、結果的に上述のように流行と捉えたエントリーができてきている。

で、ここで疑問。おいらは「流行を作った側」と「流行に乗った側」どちらになるだろうか。まあ、大した問題じゃないです。それよりも、もっとマシなもので作る側になりたいのだがなぁ。