奨学金の不良債権化

2005年度末で、1年以上の滞納が14万件、不良債権のボーダーである3ヶ月以上滞納は18万5千件にもなっていると。滞納理由のトップが「無職か失業」ということ。時代の雇用状況にもよるが、奨学金の貸与を受けていた層にそれだけの無職、失業者がいるという事実は奨学金制度の意義の根本を揺さぶりかねない。

とりあえず、おいらも今秋から奨学金の返済が始まるわけで、滞り無く返済を遂げたいと改めて考えさせられた訳なのだ。