すくらっぷ・ブック
長野県出身でかつ高専出身者は一度読んでみませう。
すくらっぷ・ブック (1) (fukkan.com―小山田いく選集)
- 作者: 小山田いく
- 出版社/メーカー: ブッキング
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: コミック
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小山田いく選集4すくらっぷ・ブック2 (fukkan.com―小山田いく選集)
- 作者: 小山田いく
- 出版社/メーカー: 復刊ドットコム
- 発売日: 2006/08/25
- メディア: コミック
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とある地方の町の中学生たちの、広がれ友情の輪、さわやかにうたう青春ポエムな物語。基本的に一話ごとに完結したエピソードになっているが、連載ものとして一貫した登場人物と時間経過による連続性はある。
作品の舞台について、作品中では具体的な地名は明示されていないが、
ということで、小諸市が舞台。
主人公クラスのひとり、イチノは信濃工業高専を中学卒業後の第一志望としている。たぶんこれは我が母校がモデル。遠くの学校ということで、離ればなれになる不安が描写されている。ちうても、第二巻末の時点でまだ中学三年生の春。最終巻の第四巻にはどうなっているか。
ちなみに、作者の小山田いくさんは小諸市出身で長野高専OB。(おいらの先輩になるが面識はまったくなし)
おそらく、ご自身の経験がかなりの部分でベースになっているんだろうね。読んでいると、おいらが中学生の頃のことも思い出す。
あと、絵柄で思い出したが、この人が絵を担当した本が長野高専の図書館にあったぞ。えーと、たしか、ソフトウェアの開発プロセス(つってもかなり古典的なもの)の本だった。