ハイブリッド列車
今月末から小海線でハイブリッド車両を使った列車の運行を開始。
意外と本数が少ないなという印象だが、車両数が少ないので仕方ないと言えば仕方ない。野辺山の高原イメージとの組み合わせなのか、急勾配での回生活用なのか、基本的に小淵沢口での運行で、小諸口は一往復だけ。
ディーゼルをやめてハイブリッドに、というコンセプトだが、ヨーロッパではディーゼルの良さが見直されている状況。JRは新しいディーゼル機関の開発には投資しないのかしら?
そういえば、某自動車メーカーに勤務する友人がディーゼルの開発部門に異動になったって言ってたな。ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べると技術、経験の蓄積がかなり少ないので、開発はかなり大変のようだ。