赤いかもしか軍団

高校野球が熱いシーズンですが、おいらは地元のプロ野球リーグを観戦。

オリンピックスタジアムでの信濃グランセローズ新潟アルビレックス戦。暑さのピークは過ぎたとはいえ、13:00プレイボールのスタジアムは日差しも強くかなり暑い。二階席下の日陰になっている部分は人がいっぱいで通路を歩くのも一苦労。

我ら信濃Gは4回に連続安打と相手守備の野選とエラーで2点先制。しかし、6回にそれまで好投していた先発佐藤が乱れて四死球捕逸で1点を献上すると、エラーとヒットでさらに3点を与えて逆転されてしまう。7回に連打で1点追加するも、その後はきちっと抑えられて3-4で負け。

NA 0 0 0 0 0 4 0 0 0 R4 H8 E1
SG 0 0 0 2 0 0 1 0 0 R3 H9 E1

7回表には、いまや北信越BCリーグ名物となった、微妙なジャッジに対する監督の抗議も発生。信濃Gの木田監督が二塁塁審にどついたことで退場処分を受けた。二試合に一回の頻度で判定抗議があるらしい。審判の資質と威厳の向上もこれからの課題。

牽制アウトや内野手後方の難しいファウルフライの処理など好プレーには大歓声も。みんな野球を楽しんでいる。

まだ今年始まったばかりのプロリーグを定着させようと、選手もファンもリーグ職員も地元企業もがんばってます。今年もNTT信越都市対抗の全国大会に進んだし、NPLが無い長野でも大人の野球が熱いんだぜ。