30%の食塩水とか

中学校の入試問題で、30%の食塩水だとか、一晩で別の生物に変化する生物とか、科学的にありえない設定がやたらとあったらしい。

問題を作る側があやふやな科学知識を使って問題を作るのがいかんのだよ。小中学校の教員なんて、たいていは専門教育を受けてきているわけじゃないんだから、餅は餅屋で、時代劇が時代考証するように、学校の試験もちゃんと考証して、正しい日本語と問題設定をしてくれや。でないと、そのうち柳田理科雄のネタにさちゃうぞ。

おいらも、小中学校時代の試験で、いまでも問題内容や模範解答がおかしいんじゃないかと思っているのがいくつかあるんだがなー。