PTT

今日のPTTは早稲田大学で、携帯電話で動くBASIC処理系soyBasic。9月の若手の会のデモセッションで一度紹介してもらっているので、どうこうということはあまりない。

補完などの入力支援が充実しているので、あんがい高速に入力できるらしい。入力ベンチマークを計測すると、(soyBosicでのプログラム入力/PCでのプログラム入力)=2.6、(携帯電話の補完を使った日本語入力/PCでの日本語入力)=6.8 で、結構高速で入力できることがわかる。

おいらは携帯電話のプログラミングはやったことないので、詳しい事はよくわからないが、Javaを使っているとはいえ、ライブラリが不親切で結構面倒くさいらしい。BASICなりなんなりで素のJava環境をラップして携帯電話用スクリプト言語として位置づけるといいような意見があった。ただ、それだと携帯電話でプログラムを入力できる必要はないんだよね。

あと、PTTのメンバーがそういう人たちなので当然ながら、携帯電話用のLispの環境が欲しいという声多数。スクリーンが小さいから、ネストが大きくなると大変だ。

BASICでたらい回し関数

携帯電話とは関係ないが、BASICの言語仕様でそういえはGOSUBなんてのがあった。ただ引数、返り値がBASICにはないので、関数がつかえない。自分でスタック構造を再現できるといいがなかなか大変。soyBasicのベンチマークも兼ねて、BASICでたらい回し関数を書いてみよう!!なんて言うので、帰ってきてからトライしてみたが、BASIC自体をかなり忘れていてなかなか書けない。IF-THEN-ELSE- で、複数の文を書くことってできなかったっけ?もうちっとやってみる。