高専カンファレンスに対するリアクションに対して
ペチャクチャの会場に向かう列車の中で、高専カンファレンスについてすこし書いていたんだけど、不用意に端末を再起動させてしまい。書いたものが全部消えてしまった。あう。
id:amachangが高専カンファレンスについてエントリ書いたからか、コメント数、はてブが一気に伸びた。メールもきた。これはもう引くに引けない状況。
場所に関しては長野では否定的なコメントも見受けられたので、東京でやることにする。なので、現地で実務をできる人が必要。日にちは、やっぱりやった後のことも考えると土曜日のほうがいいかなーってことで、6月14日を第一候補日としたい。
で、問題は何をやるかで、具体的な会場はそれがある程度固まらないと決まらない。
- 建築デザインの話とか聞いてみたい!
- 機械工学の話も聞いてみたい!
たぶんプログラマを主体にすると、単なる1000speakersの高専サブセットができて終わるだけになる。それに同じ技術分野の人間が集まると、技術論だけで終始しがちになる。そうでなく、いろんな技術分野の話をしてワクワク感を共有したい。
たとえば、普段はプログラマとして仕事をしっとしても、エンジニアなら、1e-6メートル以下の超微細加工とか、総重量数百数千トンにもなるよう巨大構造物とか、世界最速の乗り物の開発とか、そういう話を聞いてワクワクしてこないか?高専生ってーのは自分の専門に関わらずそんな話にワクワクする人種なはず。みんなでそんなワクワク感を共有しようぜ。
なので、そんなワクワク感を可能な限り引き出せるような形式での開催にしたい。1日のエントリーでは適当にライトニングトークって書いたけど、あまり大きなものでなければ実演とかできてもいいと思うし、やりかたはいろいろだと思う。その辺の意見もほしいです。
以上がここ2,3日のリアクションに対するざっくりとしたおいらの考え。とりあえずカンファレンスのビジョンはこの程度にして、実施に向けた次の手を考えておかねば...。
あと、会場に関してもう一件。「サイボウズラボ使わせてもらえば?」という意見もあるけど、外部の人間がいち民間企業の休業日にフロアを貸してほしい、と依頼することはおいらとしてはできない。ただ、中の人が「ぜひ使って」って言って頂ければ、(条件次第で)喜んで使わせてもらいたいです。