高専カンファンレンス in 九州

通算6回目の高専カンファレンスは、九州は福岡県久留米市、久留米高専を会場に行われました。

久留米高専にある200人収容の階段教室。

ここに

こんなに大勢入りました。約50人。

準備に尽力した九州実行委員会のみなさん、ご協力いただいた久留米高専の関係者の方々、ありがとうございました。

発表セッション

テーマは「高専生の今」。編入学、技術研究、企業、図書館業務など多方面のトーク満載。こてこての技術ネタはありませんでしたが、特に図書館業務の話なんかは異色で、なかなか聞くことが出来ない話で面白かった。

それから、カンファレンス実行委員会の「高専カンファレンス史」リレートークにて、今回もドラム娘を会場で指名して、ドラを叩いてもらいました。IRCログを見ると「ドラ娘を映せ」「ドラ娘かわいい」というおっさんコメントばっかw。おまいら、そんなにドラ娘がみたければ九州に来いよww



懇親会

時間が限られるなかで、参加者の人たちといろいろと話しをさせてもらいました。その話のなかで分かったのですが、

  • 今回の参加者には、大分高専の技術応用研究会の関係者が多数いる。
  • 研究会の顧問を務める大分高専の講師の先生が、高専カンファレンスの開催に非常に興味をもっている。

佐保さんとか末並さんなど、カンファレンスの常連にも大分高専出身者がいます。これから、大分高専の動きに目が離せないかもです。

それから、今回の参加者には一年生が数名いました。入学してまだ1ヶ月半。福井でカンファレンスやったときにはまだ中学生だった子たちです。カンファレンスを通じていろんな人と会い、話をして、いろんなものを吸収していってほしいです。

あとおもしろかったのは、ある一年生の女子学生。高専に入学したモチベーションは「理工系の友達が欲しかったから」。しかも自称「理工系は得意でない」とのこと。高専に入学できたのだから、全く苦手ということはないと思うけど、そういうモチベーションもあるのかと目から鱗


次回以降

次の開催は高専カンファレンスin東北。8月末に福島県いわき市にある福島高専での開催になります。目下準備進行中。

これが開催されると、北海道、東北、関東、北陸、九州での開催実績ができあがります。関西、中国、四国一帯がすっぽり抜けていますが、全国一巡がひとまず完了といった具合になります。大東京を含め全国巡回は今後も続けるとして、高専カンファレンス実行委員会の取り組みとしては次のフェーズに取り組んで行かなければいけないかな、と感じています。

適当なタイミングでコアな関係者集めて検討会やるべ。